引越し見積もり依頼のコツ
引っ越し見積もりの準備って?何をすればいい?見積書のもらい方を解説
「引っ越しの見積もり前に何を準備すればいいのか分からない」と悩む人は多いです。
準備をしないまま見積もりを依頼すると、正確な金額が出にくくなります。その結果、予定していた金額より高くなることや、当日に追加料金が発生することがあります。
引っ越しの見積もりは、業者が料金を計算するために必要な情報をそろえておくことが大切です。
引っ越し日や新居の住所、建物の階数やエレベーターの有無、運ぶ荷物の量などが分かっていると、より正確な見積もりが出やすくなります。
この記事では、引っ越し見積もりの準備として何をすればよいのか、見積書のもらい方まで順番に解説します。
引っ越しの見積もりをする前の準備
引っ越しの見積もりは、ただ業者に連絡すれば終わるものではありません。
料金は荷物の量や移動距離、建物の状況、依頼する作業内容など、さまざまな条件をもとに計算されます。
そのため、事前の準備ができていないと、正確な見積もりが出にくくなります。
準備不足のまま見積もりを進めると、あとから金額が変わることがあります。
見積もり時に伝えていなかった荷物があったり、建物の条件に漏れがあったりすると、当日に追加料金が発生する可能性があります。
見積もり前に確認しておきたいポイントは、次の4つです。
- 新居や旧居の情報を整理しておくこと
- 運んでもらう荷物を把握しておくこと
- 訪問見積もりの場合は部屋の状態を整えておくこと
- おおよその費用相場を知っておくこと
これらを事前に整理しておくことで、業者も正確な金額を算出しやすくなります。
結果として、見積もりと実際の支払い金額の差を小さくしやすくなります。
必要な情報を準備する
引っ越し見積もりの準備で最初にやることは、新居と旧居の情報を整理しておくことです。
引っ越し料金は移動距離と建物の条件によって大きく変わります。そのため、住所や建物の状況が分からないと、正確な見積もりは出せません。
具体的に準備しておきたい情報は以下のとおりです。
- 新居の住所と郵便番号
- 建物の階数
- エレベーターの有無
- トラックを停められる場所があるか
- トラックが入れる道幅があるか
移動距離は料金を決める重要な要素です。同じ市区町村内なのか、都道府県をまたぐのかによっても金額は変わります。
また、建物の階数やエレベーターの有無は作業時間や作業員の人数に影響します。エレベーターがない場合は、階段での作業が増えるため、作業員の人数が変わります。
道幅が狭い場合は、大型トラックが入れず、小型トラックを複数回走らせることもあるので事前に確認しておきましょう。
持っていく荷物を把握する
引っ越し見積もりの準備で特に重要なのが、運んでもらう荷物の量を正確に把握することです。
引っ越し料金は荷物の量によって決まります。荷物が多ければトラックは大きくなり、作業時間も長くなり、作業員の人数も増えるためです。
業者は荷物の情報をもとに、次のような内容を決めます。
- 使用するトラックの大きさ
- 作業時間
- 作業員の人数
トラックが大きくなれば車両費用は上がり、作業時間が長くなれば人件費も増えます。つまり、荷物量の把握はそのまま見積もり金額に直結します。
家具や家電は「あるかどうか」だけでなく、「サイズ」も重要です。冷蔵庫や洗濯機、ベッド、本棚などは大きさによって必要な作業が変わります。
段ボールの数も目安でよいので把握しておきます。「まだ荷造りしていないから分からない」という状態だと、業者は安全を見て多めに見積もることがあります。
見積もり時に伝え忘れがあると、当日に追加料金が発生したり、荷物がトラックに積みきれなかったりすることがあるので、大型家具や家電は漏れがないように確認しておきましょう。
訪問見積もりの場合は部屋を整頓する
訪問見積もりを依頼する場合は、事前に部屋を整頓しておくことが大切です。
きれいに掃除をする必要はありませんが、家具や家電、段ボールの量が分かるようにしておきましょう。
訪問見積もりでは、業者の担当者が実際に部屋を見て荷物の量や大きさを確認します。
家具の裏や押し入れの中にある荷物も対象になるので、物が散らかっていると正確な量を把握しにくくなります。
また、家具が通るかどうかを判断するため、玄関や廊下の幅、階段の状況、エレベーターの大きさなどの搬出経路も確認します。
特に大型家具がある場合は、実際の通路幅を確認しないと判断が難しいです。
部屋が整理されていないと、荷物量を多めに見積もられる可能性があります。正確な金額を出してもらうためにも、どの荷物を運ぶのかが分かる状態にしておきましょう。
費用相場を把握しておく
引っ越し見積もりの準備として、あらかじめ費用相場を知っておくことも大切です。
相場を知らないまま見積もりを取ると、提示された金額が高いのか安いのか判断しづらくなります。
引っ越し料金は、時期や曜日、時間帯によって変わります。引っ越し侍の利用者アンケートでは、次のような傾向があります。
見積もりが安い | 見積もりが高い | |
|---|---|---|
月 | 10月、12月、1月 | 3月、4月 |
週 | 中旬 | 下旬 |
日取り | 平日 | 土日、祝日 |
作業の開始時間帯 | 午後~夕方 | 午前中(特に8時、9時) |
※引越し侍が実施した過去アンケートをもとに傾向を調査しております。各引越し会社や依頼者の状況によっては上記に当てはまらないこともありますのでご注意ください
特に3月と4月は引っ越しが集中する時期で、予約が取りにくく、料金も高くなりやすいです。
日程を少し調整できる場合は、相場が落ち着いている時期や時間帯を選ぶことで、見積もり金額が変わることがあります。
事前に相場を把握しておけば、見積もり額が妥当かどうかを判断しやすくなります。複数の業者から見積もりを取る場合も、比較の基準になります。
引越し見積もりの流れ
引っ越し見積もりの流れは、訪問見積もり・電話見積もり・オンライン見積もりのどの方法でも大きくは変わりません。
基本的には、必要な情報を伝え、業者が料金を計算し、見積書を提示するという流れです。
引越し見積もりの手順は次のとおりです。
- 業者へ見積もりを依頼する
- 引っ越し日・住所・荷物量などを伝える
- 料金の算出を受ける
- 見積書の内容を確認する
- 納得できれば契約する
見積もりの段階では、料金だけでなく作業内容も確認します。トラックの大きさや作業員の人数、オプションサービスの有無などが記載されています。
引っ越し料金には定価がありませんが、同じ条件でも業者によって金額が違うことがあるので、複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。
訪問見積もり
訪問見積もりの特徴は、現地確認によって作業内容がより具体的に決まることです。
たとえば、大型家具の吊り上げが必要かどうか、スタッフを何人配置するかといった点は、引っ越し業者が実際に現地を見ないと判断しづらい部分です。
また、訪問時にはその場で見積書が提示されることが多いです。作業内容やオプションが含まれているかを確認しながら話を進めます。
さらに、他社の見積もり額を伝えることで値引きが提示される場合があります。
電話・メール見積もり
電話・メール見積もりは、荷物の量やサイズを自分で正確に伝える必要があることです。
大型家具や家電のサイズは、幅や高さを測っておくと見積もりが出しやすくなります。伝え漏れがあると、当日に追加料金が発生する可能性があるので注意しましょう。
電話・メール見積もりは、自宅に業者を入れずに済むため、忙しい人や対面に抵抗がある人におすすめです。
ただし、搬出経路や建物周辺の状況は現地確認ができないので道幅が狭い場合や階段作業が多い場合は、その点を具体的に伝える必要があります。
オンライン見積もり
オンライン見積もりの特徴は、パソコンやスマートフォンからフォームに入力するだけで手続きが進む点です。
写真や動画を送って荷物を確認してもらう方法を取り入れている業者もあるので、訪問がなくても、映像を通して荷物の量や部屋の状況を共有できる仕組みです。
家具のサイズや段ボールの個数を曖昧に入力すると、実際の作業時間が想定より長くなる場合があるので、大型家具や特殊な荷物がある場合は、備考欄に具体的に記載することが重要です。
オンライン見積もりは、時間や場所を選ばずに依頼できるため、忙しい人に向いています。また、対面や電話が不要な点もメリットです。
ただし、搬出経路や建物周辺の状況は画面越しでは伝わりにくいことがあります。そのため、道幅や階段の有無なども忘れずに入力する必要があります。
見積もりの後はどうしたらいい?
引っ越しの見積もりが終わると、「次は何をすればいいのか」と迷う人も多いです。
見積書をもらっただけでは契約は完了していません。
ここから業者を決めて正式に申し込みをし、当日に向けた準備を進めていくので、見積もり後の流れを理解しておくことが大切です。
複数社に依頼した場合は、見積書の内容を比較します。金額だけを見るのではなく、どこまでの作業が含まれているかを確認します。
段ボールの枚数やエアコンの脱着、不用品処分の有無などが違うと、単純に安い業者が最適とは限りません。
比較するときは、次のような点を確認します。
- 基本料金に含まれる作業内容
- オプション費用の内訳
- 追加料金が発生する条件
- 支払い方法やキャンセル規定
内容を整理したうえで1社に決め、正式に契約します。契約前には、最終金額が契約書に正しく記載されているかを確認しましょう。
口頭の説明だけでなく、書面の内容を基準に判断し、契約後は他の業者へ早めに断りの連絡を入れます。
また、1社のみの場合は、その条件で納得できるか、追加料金の条件や作業内容が明確かどうかをチェックしましょう。
確認しておきたい主な項目は次の通りです。
- 当日に荷物が増えた場合の対応
- キャンセル料が発生する時期
- 作業時間帯
- 支払いのタイミング
内容に問題がなければ契約を行い、段ボールの受け取り日や当日の流れを確認します。その後は荷造りを進めます。
まとめ
引っ越し見積もりの準備をしておくことで、当日のトラブルや追加料金の発生を防ぐことにつながります。
業者は、引っ越し日や新居の情報、荷物の量などをもとに料金を計算します。
見積もり前に確認しておきたい主な内容は次の通りです。
- 新居の住所や階数、エレベーターの有無
- 引っ越しする日程や時間帯
- 運ぶ荷物の量と大型家具のサイズ
- 運べない特殊な荷物の有無
- 不用品の処分方法
- 依頼するオプション作業
- 訪問見積もりの日時
- おおよその予算
これらを事前に整理しておくと、訪問見積もりだけでなく、電話やオンライン見積もりでもスムーズに話が進みます。
また、見積もりをもらった後は、金額だけでなく内容を比較し、契約書の記載を確認することが大切です。
引っ越しは数万円から数十万円かかることもあるため、準備を丁寧に行うことが結果的に安心につながります。
見積もりは準備次第で精度が変わります。必要な情報をそろえてから依頼して、納得できる引っ越しにつながります。
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