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引越し準備

入居日と退去日はいつがいい?賃貸の引っ越し日の決め方

入居日と退去日はいつがいい?賃貸の引っ越し日の決め方

この記事で解決すること

  • 退去日を確定させてからその日を起点に新居の入居日を決める
  • 入居日と退去日が重なってしまう場合、二重家賃が発生するので注意
  • 「フリーレント物件」などを選択するとお得に引越しができる

引越し先の物件が決まり、次に悩むのが「入居日をいつにするか」。
早く住みたい気持ちはあっても、家賃の発生日や引越し業者のスケジュール、ライフラインの手続きなど、考えるべきことは意外と多いものです。

特に気をつけたいのは、退去日と入居日のタイミングです。
退去日を月末に設定し、新居には翌月の初め(例えば、10月31日に現在の家を退去し、11月1日に新居に入居する)に入居すると、二重家賃が発生しないのでおすすめです。

現在の賃貸契約がまだ有効な状態で新居に早めに入居すると、新居の家賃と現在の家の家賃を同時に支払うことになり、二重家賃が発生してしまうので注意しましょう。
また、「フリーレント物件」を選ぶことでお得に引越しをすることもできます。

この記事では、契約日から逆算した適切な入居日の設定方法や、家賃を節約できる日程の選び方、さらには不動産会社との交渉ポイントについて具体的に解説します。

入居日を「なんとなく」で決めないために、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 入居日はいつがいい?
    1. 入居日の決め方
    2. 「入居日」「申込み日」「契約日」の違い
    3. 家賃の日割りができるか不動産会社に相談する
    4. 入居可能日を早めることはできる?
  2. 退去日はいつがいい?
    1. 退去日の決め方
    2. 二重家賃を避けるポイント
    3. 引越しやライフラインの手続きも考慮する
  3. 入居日・退去日の交渉の仕方のポイント
    1. 入居日の希望を早めに伝える
    2. 入居日の希望理由を伝える
    3. 人気があまりない物件の方が交渉しやすい
    4. 仮押さえする

入居日はいつがいい?

写真:入居日はいつがいい?。家の形のキーホルダーがついた鍵が写っている写真。

入居日は「なるべく早く」と思いがちですが、契約や準備の進行具合、家賃の発生タイミング、ライフライン手続きとの兼ね合いなど、冷静に逆算して決める必要があります。

退去日を月末に設定し、新居には月初めに入居することで、二重家賃の負担がなく引越しできるのでおすすめです。
手続きを急ぎすぎると、無駄な家賃が発生したり、引越しやライフラインの準備が間に合わず、不便なスタートになる場合があるので注意しましょう。

この章では、以下の内容について詳しく解説します。

  • 入居日の決め方
  • 「入居日」「申込み日」「契約日」の違い
  • 家賃の日割りができるか不動産会社に相談する
  • 入居可能日を早めることはできる?

入居日の決め方

入居日を決める上で最も重要なのは、現在住んでいる住居の退去日です。
まずは退去日を確定させることで、その日を起点に新居の入居日を決めましょう。

  1. 退去日を確定させる

    ・退去日が決まったら、それに基づいて新居の入居日を決めていく

  2. 入居日を決める

    ・退去日が月末の場合、一般的には翌月の月初めに新居へ入居する

    ・退去日から入居日まで余裕があれば、引越しの準備やライフラインの手続きをスムーズに進められる

入居日を決めるには、家賃の発生日についても把握しておく必要があります。

契約書に「契約開始日=家賃発生日」と明記されている場合、実際の入居日よりも先に家賃が発生することになります。
この点をしっかり確認しておきましょう。

「入居日」「申込み日」「契約日」の違い

「入居日」とは、単に新しい部屋に住み始める日ではなく、「契約上家賃が発生する起算日」を指します。
不動産契約では、たとえまだ実際に住んでいなくても、この入居日以降は家賃の支払い義務が発生します。

よくあるのが、「入居は月末だけど、契約上は月初から」というパターン。
この場合、数週間分の家賃を支払うことになり、いわゆる「空家賃」が発生します。

だからこそ、「入居日はいつにするか」は非常に重要な判断ポイントです。

不動産契約には、「申込み日」「契約日」「入居日」という似たような言葉が出てきますが、それぞれ意味と役割が違います。

契約日

重要事項説明や契約書の締結を行い、法的に賃貸契約が成立する日

入居日

実際に鍵を受け取って部屋を使えるようになる日(家賃発生日)

申込み日

物件を借りるための申込みをした日(まだキャンセル可能)

申込み日は、物件に対して「借りたい」という意思表示をした日。
ここで審査がスタートします。

契約日は、重要事項説明や契約書の締結を行い、法的に賃貸契約が成立する日。
多くの場合、この日以降はキャンセルが難しくなります。

入居日は、実際に鍵を受け取って部屋を使えるようになる日であり、家賃発生日とも重なります。

この3つがバラバラになることが一般的です。
「契約日は○日だけど、入居日は翌週」というケースも多いので、日付の確認とすり合わせは必須です。

家賃の日割りができるか不動産会社に相談する

入居日を決める際には、新居の家賃が「日割り」で計算できるかを不動産会社に必ず確認しましょう。
これができるかどうかで、月の家賃負担が大きく変わってきます。

日割り家賃ができる場合、計算式は以下の通りになります。
日割り家賃 = 月額家賃 / 月の日数 × 残りの日数

現在の賃貸の家賃が10万円、新居の家賃も10万円の場合で考えてみましょう。

  • 入居日が15日の場合
    日割り家賃 = 100,000 / 30 × 15 = 50,000円
  • 入居日を20日に変更した場合

    日割り家賃 = 100,000 / 30 × 10 ≒ 33,333円

このように、入居日が遅くなると支払う家賃が少なくなるため、費用を抑えやすくなります。

ただし、すべての物件で日割り対応してくれるとは限りません。
特に家主が個人だったり、管理がルーズな場合は「月単位でしか無理」と言われることもあります。

不動産会社とのやりとりでは、「〇日から入居したいのですが、日割り対応は可能ですか?」と遠慮なく聞きましょう。
交渉次第で柔軟に対応してもらえることもあります。

入居可能日を早めることはできる?

入居可能日(=鍵の引き渡し可能日)は、原則として物件の現況や清掃・原状回復の進行状況に左右されます。
一般的に、賃貸物件の契約が成立してから実際に入居できるまでには2~3週間程度かかります。
とはいえ、交渉や調整次第で早められるケースもあります

例えば、「即入居可」と表示されていない物件でも、前の入居者がすでに退去済みで、クリーニングが済んでいれば1週間程度前倒しできる可能性があります。

この場合、不動産会社や管理会社に「〇日から入りたいのですが…」と希望を早めに伝えるのがコツです。
タイミングが良ければ、対応してくれることもあります。

ただし、前入居者の退去が遅れていたり、設備の修理が必要な場合は希望が通らないことも。
過度な期待はせず、ダメ元で相談してみるスタンスが現実的です。

退去日はいつがいい?

写真:退去日はいつがいい?。段ボール箱が積んでいる写真。

入居日と同じくらい重要なのが「退去日」の設定です。
引越しでは「出る日」と「入る日」が必ずセットになりますが、この2つのタイミングを誤ると、もっとも避けたい「二重家賃」の状態に陥ってしまいます。

また、退去には退去通知や立ち会い、清掃、荷造りといった準備が必要で、これをいつ・どのように済ませるかで新生活の滑り出しが大きく変わります。

ここでは、退去スケジュールを組む上で欠かせない視点を整理して解説します。

  • 退去日の決め方
  • 二重家賃を避けるポイント
  • 引越しやライフラインの手続きも考慮する

退去日の決め方

まず、現在の賃貸契約の契約期間を確認します。
賃貸物件を退去する際は、多くの場合1ヵ月前までに退去通知を出すのが原則です。
場合によっては、「2ヵ月前」など長めに設定されていることもありますので、必ず確認しましょう。

注意すべきは、「1ヶ月前」の起算日が通知日ではなく「受理された日」であることです。
例えば、月末に通知を出したつもりでも、受付が翌月扱いになれば、そこからさらに1ヶ月分の家賃が発生してしまいます。

また、退去の際には管理会社やオーナーとの「退去立ち会い」も必要です。
これが平日限定だったり、業者の都合で希望日に実施できないこともあるため、スケジュールには余裕を持たせるのが鉄則です。

新居への入居日の後に退去日を設定すると、家賃の二重支払いが発生しますが、落ち着いて作業できることを優先したい方にとっては余裕ができるのでおすすめです。

二重家賃を避けるポイント

「入居先の家賃」と「現在の家の家賃」が同時に発生する、いわゆる「二重家賃」はできることなら避けたい出費です。
ただ、手続きや引越しの都合で多少の重なりは発生しがちなので、以下のポイントを押さえてなるべくダメージを小さくしましょう。

  • フリーレント付きの物件を選ぶ
  • 新居の家賃が日割りで対応可能か確認する

まず、有効なのがフリーレント(家賃無料期間)付きの物件を選ぶことです。
例えば「フリーレント2週間」であれば、契約は早めに済ませつつ、実際の家賃発生を遅らせることができます。
もしフリーレント物件がない場合も、交渉次第でフリーレント期間を設けてくれる場合もあります。

また、フリーレントができない場合は新居の家賃が日割りで対応可能かどうか聞いてみましょう。
「月単位でしか受け付けない」という物件なら、月初の引越しは不利です。
この場合は月の中旬〜月末の引越しを狙った方がコスパが良いと言えます。

新居・旧居の家賃発生日をしっかり確認し、両方がなるべく重ならないように逆算して調整するようにしましょう。

二重家賃を抑えるコツは、以下の記事での詳しく説明しているので、是非ご覧ください。
引越しするときに二重家賃を抑える方法とは?

引越しやライフラインの手続きも考慮する

物理的に「入れる日」=快適に生活できる状態、とは限りません。
引越しの準備やライフラインの開通手続きを考慮すると、少なくとも入居予定日の2週間前には段取りを開始する必要があります。

特に引越し業者は、繁忙期(3〜4月・9月)は予約が取りにくく、希望日に引越しできないこともしばしば。
また、ネット回線やガスの開通には立ち会いが必要な場合が多く、申し込みから実施までに数日〜1週間ほどかかることもあります。

手続きを考慮せず引越しをしようとすると、「入居初日にお湯が出ない」「ネットが繋がらない」などのトラブルになる可能性もあります。
それを防ぐには、入居日を逆算して準備を始め、必要なら入居日を数日遅らせることも大切です。

生活インフラの整備も含めて、「その日から普通に暮らせるか?」を基準に入居日を設定することで、慌ただしさやトラブルを避け、スムーズな新生活をスタートできます。

入居日・退去日の交渉の仕方のポイント

写真:入居日・退去日の交渉の仕方のポイント。目覚まし時計とカレンダーが写っている写真。

希望の入居日を数日早めたい、退去日を月末から前倒ししたい、家賃を日割りにしてほしい──そんな相談は、早めに、かつ具体的に伝えることで通る可能性が上がります。

ただし、交渉には「タイミング」と「言い方」が重要です。
無理なお願いを感情的に伝えてもマイナスに働きますし、そもそも相手側の事情(清掃・次の入居者との兼ね合いなど)でどうにもならないこともあります。

この章では、入退去に関する交渉をスムーズに進めるためのポイントを4つ紹介します。

  • 入居日の希望を早めに伝える
  • 入居日の希望の理由を伝える
  • 人気があまりない物件の方が交渉しやすい
  • 仮押さえする

入居日の希望を早めに伝える

入居日を自分の希望通りに調整したい場合、もっとも大事なのは「希望は早めに伝えること」です。
申し込み後や契約直前になって「やっぱり○日から住みたい」と言っても、手続きが進んでいる場合は対応してもらえないことがほとんどです。

管理会社側としても、清掃スケジュールや他の入居予定者との兼ね合いを考慮する必要があるため、希望があるなら最初の内見や申込時点で伝えておくのがベストです。

特に、引越し業者のスケジュールやライフラインの準備が絡む場合、日程の微調整ができるかどうかで段取りのしやすさが大きく変わります。

「○月○日から引越しできるように準備を進めているのですが、入居可能でしょうか?」といった聞き方で、相談ベースで話を切り出せば、角が立たず対応してもらえる可能性も上がります。

入居日の希望理由を伝える

交渉においてもうひとつ重要なのが、単に「早めてほしい」「遅らせてほしい」だけでなく、「なぜその日が希望なのか」を具体的に伝えることです。

たとえば、「会社の転勤で○日から通勤が始まるため、その前に引越しを済ませたい」「子どもの入学式があるので、それまでに生活環境を整えたい」といった明確な理由があれば、管理側も納得しやすくなります。

また、「すでに引越し業者をその日に予約済みです」「インフラの開通工事の都合でその日しか立ち会いができない」など、スケジュールが既に確定している事情を伝えるのも有効です。

ただ「その日が都合がいいから」とだけ伝えるよりも、具体的な理由を添えることで、誠実さや本気度が伝わり、管理会社や大家さんの心証も良くなります
結果として、交渉がうまくいく確率もアップします。

人気があまりない物件の方が交渉しやすい

交渉のしやすさは、物件の人気度や空室状況にも大きく左右されます
駅近の築浅物件や人気エリアのマンションなどは、入居希望者が多く、多少不利な条件でも他の人がすぐに申し込むため、交渉の余地があまりありません。

一方、駅から遠い・築年数が古い・間取りにクセがあるなど、やや人気が落ちる物件ほど交渉の余地が生まれやすい傾向にあります。
オーナー側としても、少しでも早く空室を埋めたいという気持ちが強く、入居日や家賃の調整、フリーレントの追加などに柔軟に対応してくれる可能性が高くなります。

「この日から入りたいのですが…」と希望を出した際に渋られても、あきらめずに「ご希望に沿えるようであれば即決したいです」といった姿勢を見せれば、条件が動くこともあります。

人気が低めの物件ほど、交渉カードが効くと覚えておきましょう。

仮押さえする

どうしても検討に時間がかかる場合や、入居日の調整をしながら他の条件も詰めたいときは、「仮押さえ(キープ)」をお願いするのもひとつの手です。

不動産業界では正式な契約前に一定期間物件をキープしてもらえる場合が多く、これを使えば入居日などの条件を詰めている間に他の申込者に取られるリスクを減らせます。

ただし、当然ながら仮押さえは永遠にはできません。
通常は2~3日、長くても1週間程度が一般的で、その間に申し込みや入居日調整を完了させる必要があります。

また、人気物件ではそもそも仮押さえができないケースもあるので、どうしても確保したい場合は早めに決断を。

「検討中ですが、すぐに申込みを考えています。仮押さえできますか?」と一言伝えるだけで、柔軟に対応してくれる営業担当も多いので、遠慮せずに相談しましょう。

まとめ

引越しは物件選びがゴールではありません。
「いつ入るか」「いつ出るか」がとても重要になります。
この入居日・退去日の設定こそが、引越し全体の満足度を左右するポイントになります。

入居日を早めすぎれば、手続きが間に合わずに不便なスタートになる可能性がありますし、遅らせすぎれば二重家賃のムダが発生します。

退去日とのバランスも考えながら、家賃の発生日、引越し業者のスケジュール、ライフラインの準備など、現実的な要素を一つずつ整理して決めるのが成功のコツです。

「入居日はいつでもいい」なんてことはありません。生活とお金、そしてストレスの有無を左右する超・実務的な判断です。
だからこそ、今回の記事を参考にしつつ、自分のスケジュールと費用感にフィットするベストな1日を選び取ってください。

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