移住者支援情報
栗山町への移住の魅力は?人気の理由や住環境、支援制度などについて紹介

北海道の道央圏に位置し、自然と利便性のバランスが良い栗山町。
生活施設がコンパクトにまとまった街並み、四季を感じる公園・里山など名所が点在し、子育て支援制度も手厚いことから移住者に人気です。
札幌や新千歳空港へアクセスしやすい立地も、暮らしやすさの大きな魅力となっています。
本記事では、栗山町役場定住推進課・移住コーディネーター腰本さんから伺ったお話をもとに、移住者から選ばれる栗山町の住みやすさのポイントや生活関連情報、移住支援制度について紹介します。
栗山町の魅力を広く発信し、地域と移住者をつなぐ移住コーディネーターの腰本さんにインタビューさせていただきました。
栗山町の基本情報

所在地 | 北海道・道央の南西部 |
|---|---|
人口 | 人口数:10,530人(男性4,942人 / 女性5,588人) 世帯数:5,692世帯 |
面積 | 203.93km² |
気候 | 1月 最高気温 4.7℃ / 最低気温 -16.6℃ 8月 最高気温 34.0℃ / 最低気温 16.6℃ |
都市部へのアクセス | ■電車 栗山駅〜岩見沢駅:約22分(JR室蘭本線) 栗山駅〜札幌駅:約57分(JR室蘭本線・函館本線) 栗山駅〜苫小牧駅:約1時間19分(JR室蘭本線)
■車 栗山町〜岩見沢:約29分(国道234号線) 栗山町〜新千歳空港:約48分(由仁国道・国道337号線 ) 栗山町(追分町IC)〜苫小牧(苫小牧中央IC):約1時間11分(道東自動車道・道央自動車道 ) 栗山町(江別東IC)〜札幌(札幌北IC):約1時間0分(道央自動車道・札樽自動車道) ■高速バス 栗山町〜札幌駅前:約1時間10分(北海道中央バス)
※参考データ:NAVITIME |
医療機関数・介護施設数 | 医療機関数:13施設 介護施設数:32施設 |
教育機関数 | 保育園(私立):2園 こども園(私立):2園 小学校:3校 中学校:1校 高校(公立):1校 専門学校:1校 |
近隣都市 | 北海道:岩見沢市・夕張市・三笠市・江別市・北広島市・恵庭市・千歳市 |
栗山町公式移住定住促進HP |
北海道道央で穏やかに暮らせる栗山町
北海道の道央圏に位置する栗山町は、空知地方の南にあり、岩見沢市や夕張市、由仁町などと隣接しています。
人口は10,530人(2025年9月30日現在)、世帯数は5,692世帯、面積は203.93k㎡です。札幌までは高速バスで約70分、新千歳空港へは車で約45分とアクセスも良好です。
気候は夏と冬の寒暖差が大きく、夏期平均気温は23.8℃、冬期平均気温は-4.6℃を記録と、四季の変化をしっかり感じられる環境です。
自然と利便性のバランスが良く、穏やかに暮らせるまちとして注目されています。
自然と文化が調和するまち
田園風景が広がる栗山町は、北海道らしいのびやかな自然と暮らしやすさが両立したまちです。道央エリアの中心にあり、札幌や新千歳空港にも出やすい立地ながら、まち全体に四季の彩りを感じられる場所が多くあります。
町の象徴「栗山公園」は、春になると満開の桜に包まれ、地元住民や観光客でにぎわいます。隣接する「なかよし動物園」ではエゾシカやポニーにふれあえ、「オオムラサキ館」では栗山の自然環境を学ぶことができます。
また、レンガ造りの酒蔵が並ぶ「小林酒造」や、駅前の交流拠点「栗山煉瓦創庫くりふと」など、歴史と人の温もりを感じる場所も多く、移住者が営むカフェも増えています。自然、文化、人が穏やかに交わるまちとして、移住先としての注目が高まっています。
栗山町での移住生活に役立つ情報

ここからは、栗山町での移住生活に役立つ情報について紹介します。
栗山町の移住支援制度情報
栗山町では、移住者へのさまざまな支援制度を用意しています。特に以下の支援制度をチェックしておきましょう。
UIJターン移住支援事業
東京圏から栗山町へ移住し、北海道が運営するマッチングサイトを通じて就業した方、または道の地域課題解決型起業支援事業を活用して起業した方に対して、移住支援金が支給される制度です。
補助金概要 | 首都圏からの移住者が、北海道の指定マッチングサイトを利用して就職・起業・テレワークを行う場合に支援金を交付します。 地方への移住と地域での新しい働き方を後押しするために実施されています。 |
|---|---|
補助金額 | ・世帯で移住の場合:100万円 ・単身で移住の場合:60万円 ・18歳未満の世帯員:1人につき100万円 |
補助金対象者 | (1)移住元の要件 ・直近10年間のうち通算5年以上、東京23区に在住または東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)の条件不利地域※以外に在住し、東京23区に通勤していた方。 ・移住直前に1年以上、東京23区に在住または東京圏(条件不利地域※を除く)に在住し、東京23区に通勤していた方。 ※条件不利地域 東京都:檜原村、奥多摩町、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村 埼玉県:秩父市、飯能市、本庄市、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町 千葉県:館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、冨津市、南房総市、匝嵯市、香取市、山武市、いすみ市、東庄町、九十九里町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 神奈川県:山北町、真鶴町、清川村 (2)移住先の要件 ・令和3年4月1日以降に栗山町へ転入していること。 ・転入後3か月以上1年以内に申請を行い、5年以上継続して居住する意思があること。 (3)就業・起業・テレワークのいずれかに該当すること 【就業の場合】 ・北海道のマッチングサイト掲載企業や、内閣府のプロフェッショナル人材事業等を通じて新規就業し、3か月以上勤務していること。 【起業の場合】 ・北海道の地域課題解決型起業支援事業補助金の交付決定を受け、交付決定後1年以内であること。 【テレワークの場合】 ・所属先の命令ではなく本人の意思で移住し、移住先を生活の拠点として業務を継続していること。 ・地方創生テレワーク交付金を活用した取組において、所属企業から資金提供を受けていないこと。 |
補助金要件 | ・申請は転入後3か月以上1年以内に行うこと。 ・栗山町に5年以上継続して居住する意思があること。 ・暴力団など反社会的勢力と関係がないこと。 ・日本国籍または永住・定住などの在留資格を有していること。 ・北海道および栗山町が不適当と認めないこと。 |
栗山町のお仕事情報
ハローワークインターネットサービスで栗山町の求人を検索したところ、約90件の情報が見つかりました。職種は、土木・建築・介護・清掃・製造・営業・販売が多い傾向にあるようです。※2025年11月現在の情報です
UIターン等奨学金返済助成事業
栗山町へ移住して働き始める若い世代の負担を軽くするため、奨学金返済額の一部を助成する制度です。町内で正規雇用された方や起業した方が対象で、最大3年度間支援を受けられます。
補助金概要 | 「栗山町UIターン等促進奨学金返済助成事業」は、大学等を平成31年1月以降に卒業し、同年3月以降に栗山町へ移住して就職または起業した方を対象に、奨学金返済額の一部を助成する制度です。 町内の正規雇用(公務員等を除く)または町内での起業が条件となり、27歳以下の若者の定住促進を目的としています。 |
|---|---|
補助金額 | ・1年間に返済した奨学金額の 2分の1以内(上限15万円) ・助成は 最初の年度から最長3年度間 ・前年に返済した額に対して、翌年度に助成されます |
補助金対象者 | 以下すべてに該当する方 ・大学、専門職大学、大学院、短期大学、高専、専修学校(専門課程)を平成31年(2019年)1月以降に卒業 ・平成31年(2019年)3月以降、町内の事務所・事業所に正規雇用(公務員等を除く)された方、または町内で起業した方 ※転勤による移住は対象外 ・起業の場合、町内に新たに店舗・工房・事務所等を設置し、開業届または法人設立届を提出していること ・農業など自ら事業を営む者も対象 ・資格登録申請時に栗山町に居住していること ・申請時点から5年間、栗山町に居住する意思があること ・申請年の4月1日時点で 27歳以下 ・在学中の助成対象奨学金の貸与総額が 50万円以上 ・町税などの滞納がなく、暴力団関係者でないこと |
補助金要件 | ・対象奨学金の返済を行っていること ・町内に居住し、かつ対象となる就業または起業を行っていること ・申請後も5年間の居住意思があること ・対象外の奨学金(給付型・返還免除型等)ではないこと ・町税等の滞納がないこと ・暴力団員または関係者でないこと |
栗山町空き地・空き店舗活用支援事業補助金
商店街の空き店舗や空き地を使って新しくお店を始める人を後押しする制度です。開業にかかる初期費用の一部が補助され、最大約220万円まで支援を受けられます。
補助金概要 | 栗山町の指定区域内で、空き店舗や空き地を活用して新規出店する個人・法人に対し、開業準備に必要な経費の一部を補助します。 商店街のにぎわい創出や開業後の経営安定を目的とした制度です。 |
|---|---|
補助金額 | 補助対象経費の2分の1以内 【上限150万円】 ・空き店舗等取得費(売買契約) ・店舗新築に要する経費 ・改修経費 ・駐車場整備に要する経費 ・備品購入費 【上限50万円】 ・空き地取得費(売買契約) 【上限20万円】 ・空き店舗等の解体費 最大合計:220万円まで補助可能 ※1,000円未満は切り捨て |
補助金対象者 | 以下の条件を満たす 個人または法人(居住地不問) 【対象となる基本要件】 ・指定区域内の空き店舗・空き地を活用し、新規出店すること ・空き店舗:過去に事業使用され、現在利用されていないもの ・空き地:現在使われていない土地 ・対象業種:小売業、飲食業、生活関連サービス業など集客促進が期待できる業種 【対象外となるケース】 ・風俗営業等 ・年間営業日数260日以上+通年営業の見込みがない場合 ・空き店舗所有者が本人・生計同一者・2親等以内の親族、またはその法人 ・指定区域内で既に営業しており、別の空き店舗へ移転するだけのケース ・過去に営業し、空き店舗化させた者 ・宗教関連事業 ・町税等の滞納がある者 ・過去に同補助金を受けた者 ・新規出店に対して国・道その他の補助金を受けている(予定含む) 【対象区域】 ・栗山地区(駅前、新町、旭町、栄町通り、中央通り、公園通り、町内主要道沿い) ・市街地 ・角田地区・継立地区の一部 |
補助金要件 | ・指定区域内の空き店舗等・空き地を活用して新規出店すること ・対象業種であること ・対象外要件に該当しないこと ・交付後、補助金に関する規定を遵守すること |
参考:栗山町空き地空き店舗活用支援事業補助金|栗山町公式サイト
栗山町のお家情報
大手不動産ポータルサイトで栗山町内の物件を探してみたところ、以下の検索結果が得られました。
賃貸 (マンション・アパート・一戸建て) | 約138件 |
|---|---|
購入 (新築一戸建て) | 約1件 |
購入 (中古一戸建て) | 約4件 |
※2025年11月現在の情報です
賃貸物件が多く、建売住宅はやや少ない傾向です。
しかし、栗山町は土地単価や賃貸・分譲住宅の相場が手頃という点もうれしいポイントです。
区分 | 相場・価格帯 |
|---|---|
分譲地(町有地) | 2,474,000円(99.81坪)~2,861,000円(115.39坪) 3,772,000円(95.10坪)~4,081,000円(99.56坪) |
売り物件(中古住宅) | 250万円~1,450万円 |
賃貸アパート | 3.7万円~7万円(2LDK) |
賃貸戸建て | 4.7万円~7万円(4LDK) |
また、町内の空き家や空き地を次の住まいとして活かしていくために、空き家バンク制度を用意しています。移住にあたり空き家を探している方は、「栗山町空き家バンク公式WEBサイト」を通じて情報を確認できます。
さらに、くりやま移住促進協議会が年に数回の交流会を開催しており、移住してきた方だけでなく、移住を検討している段階の方も参加できます。日常の情報交換や相談ができる場として親しまれ、ここでの出会いをきっかけに移住者同士のつながりが広がることも多く、新しい関係づくりの場として役立っています。
若者移住促進事業(住宅取得費用助成制度)
栗山町へ移住する40歳未満の方、または中学生以下の子と同居する方が、新築住宅を建築・購入する際に取得費用の一部が助成されます。町外から移住して住まいを構える若い世帯を支える制度です。
概要 | 町外から移住する方が栗山町内で新築住宅を建築・購入した場合、住宅取得費用の一部を助成します。 |
|---|---|
助成金額 | 基本額:80万円 町内事業者による新築・購入:加算20万円 エコビレッジ湯地の丘で新築・購入:加算20万円 →最大120万円 |
対象者 | 以下すべてに該当する方 ・転入日から前1年以内、後3年以内に新築住宅を建築または購入した方 ※令和5年3月31日以前に転入した場合は、転入後2年以内の取得が対象 ・転入日現在で 40歳未満、または 中学生以下の子と同居している方 ・住宅に 5年以上居住する見込みがある方 ・転入日前3年間、栗山町に居住していない方 ・居住者全員が税金等の滞納がない方 ・共有名義の場合:所有権割合が5割以上の方(2名いる場合はどちらか一方) |
助成対象住宅 | ・栗山町内の自己居住用住宅 ・居住用床面積50㎡以上 ・併用住宅の場合:居住用部分が床面積の1/2以上、かつ50㎡以上 ・親族(3親等以内)から購入した住宅ではないこと |
参考:若者移住促進事業(住宅取得費用助成制度)|栗山町公式サイト
若者移住促進事業(中古住宅取得費用助成制度)
栗山町に移住する40歳未満の方、または中学生以下の子と同居する方が、中古住宅を取得する際に、購入費用の一部が助成されます。移住後に手頃な住宅を求める方に向けた制度です。
概要 | 町外から移住する方が、転入日の前後1年以内に栗山町内で中古住宅を取得した場合、その購入費用の一部が助成されます。 |
|---|---|
助成金額 | 購入費用(税抜)の 10%以内 上限30万円 |
対象者 | 以下すべてに該当する方 ・転入日の前後1年以内に中古住宅を購入した方 ・転入日現在で 40歳未満 または 中学生以下の子と同居している方 ・住宅に 5年以上居住する見込み ・転入日前3年間、栗山町に居住していない方 ・居住者全員が税金等の滞納がない方 ・共有名義の場合:所有権割合5割以上の方(どちらか一方で可) |
助成対象住宅 | ・栗山町内の自己居住用住宅 ・居住用床面積50㎡以上 ・併用住宅の場合:居住部分が床面積の1/2以上、かつ50㎡以上 ・3親等以内の親族から購入した住宅ではないこと ・中古住宅は、土地代を含む取得費(税抜)が 100万円以上 |
参考:若者移住促進事業(中古住宅取得費用助成制度)|栗山町公式サイト
中古住宅リフォーム助成制度
町外から栗山町へ移住し、中古住宅を取得してリフォームする場合、その工事費用の一部が助成されます。40歳未満の方、または中学生以下の子と同居する方が対象で、移住後の住まいづくりを後押しする制度です。
補助金概要 | 栗山町外から移住する方が、中古住宅を取得し、その住宅をリフォームして居住する場合に、リフォーム工事費用の一部を助成する制度です。 住宅取得とリフォームの双方が条件に含まれ、申請年度内に工事が完了する必要があります。 |
|---|---|
補助金額 | リフォーム工事費用(税抜)の 30%以内 上限:30万円 ※ 中古住宅取得について「中古住宅取得費用助成事業」の要件に該当する場合は、併せて申請できます。 ※ 他の補助事業で補助を受けた場合、その対象工事費は除外して計算します。 |
補助金対象者 | 次のすべてに該当する方 ・栗山町外に居住しており、移住目的で中古住宅を取得した方 ・取得した住宅をリフォームし、令和9年3月31日までに住民登録した方 ・転入日の時点で、取得・リフォームした方が40歳未満、または中学生以下の子と同居している方 ・リフォームした住宅に5年以上居住する見込みがある方 ・転入日前3年間、栗山町に居住していなかった方 ・住宅に居住する全員が税金等の滞納がない方 |
補助金要件 | 助成対象住宅 ・栗山町内にある自己居住用住宅 ・居住用床面積50㎡以上 ・店舗・事務所併用住宅の場合 ・居住用部分が床面積の1/2以上 ・かつ50㎡以上の居住部分 助成対象工事 ・中古住宅の増築・改築・修繕・模様替え、建築設備工事 ・工事費用(税抜)が50万円以上 ・町内の建設業許可事業者が施工する工事 ・交付申請年度内に完了する工事 ※ 転入後に工事する場合、転入日から1年以内に完了する工事 |
参考:若者移住促進事業(中古住宅リフォーム助成制度)|栗山町公式サイト
栗山町の教育・子育て支援情報
栗山町では、子育て世代が安心して暮らせるよう、未就学児の受け入れ環境や家庭を支えるサービスが幅広く整えられています。
子育て支援センター「スキップ」 | 就学前の親子向け。あそびの広場、子育て講座、育児相談などを実施。 |
|---|---|
子ども発達サポートセンター | 発達に不安のある子どもの相談・個別・集団支援を実施。 |
ファミリーサポートセンター | 育児援助の「提供会員」が、サポートを希望する「依頼会員」の子どもを預かる仕組み。 |
栗山町図書館 | おはなし会、ブックスタート(7~8ヶ月健診時に絵本進呈)、幼児コーナー設置。 |
医療費助成 | 保険診療の自己負担分を助成。対象は18歳到達後最初の3月31日まで。 |
赤ちゃん誕生記念品 | 栗山町に住民登録した赤ちゃんへ記念品を贈呈。 |
子育て応援券 | 1~3歳を迎える年に、子ども1人につき年2万円分を支給(育児用品等と交換可能)。 |
産前・産後サポート | 20時間(12,000円分)の無料サポートカードを母子手帳交付時に配布。家事・育児を支援。 |
就学前の親子が利用できる遊び場や相談窓口、発達を専門に支援する施設など、日常の不安を気軽に相談できる体制が整っているのが特徴です。図書館では乳児向けの「ブックスタート」やおはなし会も行われており、家庭だけでは補いきれない学びの機会が得られます。
教育面では「ふるさと自然教育」を学校カリキュラムに取り入れており、町の自然や歴史を教材にした体験学習を実施しています。座学だけでは得られない学びを重視している点が特徴で、地域と子どもがつながりやすい環境です。
医療費助成や誕生記念品の贈呈、年齢に応じて毎年受け取れる子育て応援券、産前産後の家事・育児を支える無料サポートなど、家庭を支える制度も充実しています。
栗山町の医療・介護・高齢者支援情報
栗山町には、町の基幹医療を担う「栗山赤十字病院」があり、多くの診療科を町内で受診できます。入院設備も整っているため、日常の体調管理から専門的な治療まで、地域で完結しやすい医療体制が確保されています。
町内にはクリニックや歯科も複数あり、幅広い年代が利用しやすい環境です。
また、介護サービスや高齢者支援についても、町と地域の事業所が連携し、在宅生活を続けたい高齢者を支える取り組みが用意されています。生活の不安を軽減するための見守りサービスや、冬の負担を和らげる除雪支援など、地域特性に寄り添ったサポートが行われています。
見守り・安心キーホルダー | 外出時等に見守りや支援が必要な方に、「見守り・安心キーホルダー」を交付。 キーホルダーには、氏名、住所、連絡先をQRコード等で登録。 |
|---|---|
高齢者除雪サービス事業 | 除雪にかかる費用の7割を町が助成。 (生活保護受給世帯は9割助成。) |
介護用品給付券 | 紙おむつや尿取りパッド、ドライシャンプーなどの介護用品を購入できる給付券を支給 |
無年金者生活支援給付金 | 65歳以上の公的年金の受給資格がない方に月額5千円 ※条件あり |
栗山町が暮らしやすい5つの理由

ここからは、「栗山町って暮らしやすい!」と実感できる以下の5つの理由について紹介します。
- 栗山公園で四季の自然を楽しめる
- 里山が息づくハサンベツ地区
- 木造校舎で学べる教育環境・雨煙別コカ・コーラ環境ハウス
- 人のつながりが生まれる栗山煉瓦創庫くりふと
- 酒蔵の散策やカフェ巡りなど“地元時間”が楽しい町
栗山公園で四季の自然を楽しめる
栗山町の魅力としてまず挙げられるのが、御大師山のふもとに広がる「栗山公園」です。
春には桜が一斉に咲き、ゴールデンウィークの頃には多くの人でにぎわいます。園内には無料の「なかよし動物園」や、栗山の豊かな自然環境に触れられる「オオムラサキ館」があり、家族で過ごす時間がぐっと豊かになります。移住後に“自然のそばで暮らす心地よさ”を実感しやすい場所です。
さらに、遊具エリアや広い芝生があり、子どもがのびのび遊べるのも魅力。散歩や軽い運動にも使いやすく、休日の定番スポットとして親しまれています。
のどかな景色に囲まれ、ゆったりと過ごす時間が自然と増えていく環境です。
里山が息づくハサンベツ地区
町民有志が20年以上かけて整えてきた「ハサンベツ里山地区」も栗山町らしい魅力。離農地だった場所を小川や田畑がある風景へとよみがえらせ、今ではトンボやホタルが戻ってきています。
人の手が入りながら自然が守られている環境で、散歩や気分転換も特別な時間に変わります。自然を身近に感じたい人にはうれしいスポットです。季節ごとの表情が豊かで、春の芽吹きから秋の色づきまで見応えがあります。
地域の人たちが協力して守ってきた場所でもあり、「自然と人の距離」がちょうどよいのも特徴です。落ち着いたペースで暮らしたい方には、魅力が伝わりやすい環境です。
木造校舎で学べる教育環境・雨煙別コカ・コーラ環境ハウス
旧雨煙別小学校を再生した「コカ・コーラ環境ハウス」は、ユニークな体験型施設として人気です。
子ども向けの自然体験や文化プログラムが豊富で、教育の場としても活用されています。栗山町が力を入れる「ふるさと自然教育」を象徴する場所でもあり、子育て世帯にとって魅力的な環境が整っています。
木造校舎のあたたかみをそのまま残した空間は、訪れるだけでどこか懐かしい落ち着きを感じられます。
宿泊を伴う体験もあり、子どもたちが自分の町の自然に触れながら学べる貴重な機会になっています。地域との関わりが育ちやすい点も評価されています。
人のつながりが生まれる栗山煉瓦創庫くりふと
JR栗山駅前の「栗山煉瓦創庫くりふと」は、移住者にも使いやすいコミュニティスペースです。
Wi-Fi完備でパソコン作業や自習に利用でき、シェアキッチンやファブラボ、FMブースなど、多様な使い方ができます。イベントやキッチンカーの出店もあり、人が自然と混ざり合う場があるのも、栗山町の暮らしやすさにつながっています。
移住者同士の交流だけでなく、地元の人との距離が縮まりやすいのも特徴。ちょっとした雑談や作業の合間に生まれる会話が、日常を豊かにしてくれます。
新しい土地での暮らしに不安がある方も、こうした“関わりの拠点”があることで安心しやすい環境です。
酒蔵の散策やカフェ巡りなど“地元時間”が楽しい町
北海道最古の酒蔵「小林酒造」周辺は、歴史的建物が並ぶ情緒豊かなエリア。
レンガ造りの酒蔵群は、日本遺産「炭鉄港」にも認定されており、散策だけでも楽しめます。また、町内には移住者が始めたカフェが続々とオープンしており、個性の異なるお店を巡ることができます。地元の文化や空気感をゆっくり味わい、暮らしながら「お気に入りの場所」を増やせる土地柄であることも栗山町の魅力のひとつです。
栗山町への移住のデメリットや懸念点はある?

栗山町は暮らしやすい環境が整っていますが、郊外では車がないと移動しづらい場面があります。
また、夏は30℃を超える日があり、冬は雪が多い地域でもあります。JRなどの公共交通機関も都会ほど本数は多くありません。
ただ、自然と季節のメリハリを楽しみたい方や、車が使える暮らしを望む方には、心地よく過ごせる環境といえます。
栗山町に移住した人の口コミ・感想

実際に栗山町に移住した方々の口コミや感想を紹介します。
栗山町に移住した方々からは、「自然との距離がとても近い」「夜空の星が驚くほどきれい」といった声が多く聞かれます。普段はのんびりとした田舎暮らしを楽しみつつ、必要なときは札幌や千歳へすぐ出かけられる距離感も魅力だそうです。
散歩の途中で季節の小さな花を見つけたり、川の流れを眺めて気分転換をしたり、冬には雪道に苦労しつつも季節の変化を実感できることが「ここならではの豊かさ」と語られています。
また、移住後に地域の人とのつながりが自然に増えたという感想も多く、日常の挨拶や近所づきあいから新しい仲間ができた、という声も寄せられています。
静かな環境で暮らしながら、人と人の距離がほどよく近い温かさを感じられる点が、移住者から特に評価されているようです。
栗山町への移住のお問い合わせ
担当課 | 定住推進課定住推進グループ |
|---|---|
住所 | 〒069-1512 北海道夕張郡栗山町松風3丁目252番地 |
電話番号 | 0123-73-7521 |
FAX | 0123-72-3179 |
栗山町公式移住定住促進HP | |
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